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親父と考え方が合わない

さて、ここ三日間ほど、お盆ということで夏季休暇を取得し実家に帰省しておりました。久しぶりに両親と会い、いろいろな話をしてきたのですが、1つはっきりしたことは、私は親父と合わないということです。性格的にも、考え的にも、価値観も。人間的に合わないとまでは言いませんが、基本的に親父の考え方には合わないことは、それはもうはっきりくっきり浮き彫りになったわけです。親父はいつまでも親父面をするのです。俺がお前らを育ててやったんだ、感謝しろ。俺が稼いでお前らを育てたからこそ進学もでき、今のお前らがあるんだ。お前らは俺を超えることができるかな?(笑)みたいな。

 

こうゆう考え方の人は基本的に嫌いです。尊敬もできません。

 

親は偉大だなと思っていましたが、流石に俺が稼いでお前らに金を使ったからこそお前らは学校に行けたし、今のお前らがいるんだ的なことを言うような人間は嫌いです。

 

事実、親としての責務は果たしているし、子どもたちのために大学進学などまで学費もろもろ工面をしてくれた。相当なお金を使ってくれただろうし、感謝はしている。

 

が、しかし。

 

それを「やってやったんだぞ」というような上から目線で言われたらば、感謝の念さえも捨て去ってしまいたい衝動に駆られます。

 

いや、頼んでねーし。と。

 

こちらがそうゆうことをあんまり言わないほうがいいのではと、それとなく諭したことはありましたが、全く聞く耳持たず。

 

もう、そんな親父にかける言葉がありません。

 

きっとこれから先も、親には感謝はするだろうけど尊敬をすることはないでしょう。

 

私にできることは、自分がしっかりと子供を育て、子供の進みたい道を応援し、自分の子供が大人になった時には、俺は親父だなんて親父面はしないようにして、素直によく頑張ったなとか、夢に向かって頑張れよとか言ってやりたいと思います。

 

子供の生き方や考え方を、親だからと言って簡単に否定することはあってはならないと思います。

 

私はそう思います。