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ソードフィッシュを見た

ソードフィッシュは以前見たことのある映画だった。しかし、改めてなんか見たくなった。今、自分はIT業界の端くれにいるのだが、やはりこの映画に影響を受けたのは否定できない。PCひとつで何でもできると思ってしまうほど、影響力のある映画だと改めて思った。あくまでも映画なので、非現実的な世界ではあるが、仕事に対するモチベーションをあげてくれる映画でもある。

さて、肝心の内容についてであるが、これは前回みたとおりまず圧倒的なオープニングの映像美だ。確か、マトリックスの撮影手法を用いて最初に壮大な爆破シーンが撮られている。まず、ここで圧巻だ。しかも、今では珍しくないが、映画の冒頭に結末のシーンを持ってくると言う斬新さ。これにも驚かされた記憶がある。もしかしたら、もっと以前からそのような物語作成手法はとられいたかもしれないが・・・

とりあえず自分には新鮮だったのだ。天才プログラマーと大物テロリストとのやりとり、そしてさまざまなところにちりばめられている伏線。この映画は今見てもまったく古さを感じさせない映画だ。

パソコンが好きな人はもとより、意外な結末を体験したいのならば見ても損はないと思う。あまり内容については細かく書かないが、私が感動した点は以上のとおりである。